2012年07月29日

サバイバルゲームの基本ルールとマナー (ルールブック)

1.服装と持ち物
 
安全な服装で
服装は特に指定しません。ただし不用意な服装ではケガをする可能性が高くなりますので充分な安全対策と動きやすさを考えたものをご用意ください。(ケガをしても本人の責任です。)

カッコよくキメるときは注意
装備品(ギリースーツ、ボディアーマー、ベストなど服装以外に着用するもの)に着弾した場合もヒットと判定されますので、着弾を確認できるよう心がけてください。装備品への着弾してるのに気づかないままゲームを続行すると死亡無視(ゾンビ行為)となります。
装備品も「安全第一」銃剣・バヨネット・ナイフなどの刀剣類での攻撃は禁止しています。また誤解のもととなるのでそれらの模造品であってもゲーム会場への持込はお断りします。

サバゲには、銃より「ゴーグル」が必要です
ゴーグルがないとゲームフィールドに入れません。各自で必ずご用意ください。ただし、強度が確認されているものでもBB弾の入り込む隙間が多いなど安全性に問題があるとスタッフが判断した場合も使用できませんので、サングラス・シューティンググラスについては必ず事前にスタッフに確認してください。当日、現地でスタッフより使用を断った場合、代わりのゴーグルがないとゲーム参加できなくなります。予備のゴーグルを用意しておくことをおすすめします。

チーム分けのために必ず「マーカー」を
ゲームは「マーカー」によって振り分けられた陣営で対戦します。参加者は当日のゲーム開始前に、「赤チーム」と「黄チーム」に振り分けられますので、必ずマーカー(両腕の上腕部に一周する程度のはっきりと赤または黄色が識別できるもの)を各自で両色ご用意ください。またマーカーがフィールド内で外れていると死亡とみなされますのでご注意ください。

使用できる銃は?BB弾は?
法定パワー規制以内の銃であれば使用できます。

※違反の心配のある銃はサバイバルゲームに「持ち込まない」「持ち込ませない」ことが肝心です。違法改造銃の使用を見つけたら、退場させるだけでなく、通報することになります。ルールを守って、安全なサバイバルゲームをしましょう。

パワー既定は厳守すること!
0.2gBB弾で初速98m/s(法定パワー規制)以内に限ります!!!
0.3g以下のBB弾が使用できます(法規制に適合していても使えない銃があります。

未成年の参加は?
対象年齢に合った銃での参加を認めますが、原則として保護者同伴をお願いします。
※保護者が参加者本人に代わって全責任を負うことになりますので、保護者の方が規定をよくお読みいただきご了承いただく必要があります。


2.フィールドに着くまで

銃は必ずガンケースに入れる
一般の人にとってはたとえ玩具銃といえども「鉄砲」に変わりはありません。無関係な一般の人々に不快感を与えることにもなりますので、ゲーム会場に入るまでは必ずガンケースに入れるなど、「鉄砲」と見えないように持ち運ぶことが最低限のマナーです。ガンケースがない場合はカバンや袋でもOKです。

現地へは乗り合いで
参加者のほとんどが自家用車での参加ですが、駐車スペースには限りがあります。現地集合せず可能な限り少ない台数で乗り合い集合できるようチーム内で調整してください。個人参加の方は店頭でスタッフにご相談ください。

フィールドまでは私服で
ガンケースの使用と同じく、一般の人にとって「迷彩服の集団」は見慣れないものです。フィールドに入るまでは私服で来場してください。(更衣室などはありませんので、女性の方は着込んでいてもかまいませんが、上着をはおるなどできるだけ私服に近い服装を心がけてください)


3.ゲームの進行

基本はフラッグ戦
当日の朝に参加人数を確認して全員を赤・黄に振り分けた2チームで、2つのスタート地点に設置されたフラッグを互いに取り合うことを目的とした「フラッグ戦」を行います。
フラッグは原則として専用のペットボトル(2リットルのもの)としています。フラッグは台の上に設置され、台から落ちた瞬間に勝敗が決定します。手でとっても足で蹴っても銃で撃ち落しても勝敗が決定します。フラッグを落とした(ゲットした)人がそのゲームの「フラッグゲッター」となります。

自己申告が「フェアプレー」の原則
参加者は、全ての参加者(自身も含む)の発射するBB弾が、自身の身体、衣服、その他装備にいたるまで「着弾を認めた(または認められた)」時点で「ヒット(死亡)」を自己申告して戦闘を中止、即座にフィールドから退場しなければなりません、ゲームの制限時間は20分間です。制限時間内に勝敗がつかない場合は引き分けとなり、フィールドに残っている参加者はいったんフィールドを退場しなければなりません。

スムーズな進行にご協力を!
運営スタッフが時間を確認しながらできるだけ多くのゲームができるよう進行しますので、参加者はその指示に従い、スムーズな進行にご協力ください。


4.スタート準備

マーカーとゴーグルの確認を
マーカーは当日のチーム振り分けが確定した時点で必ず両腕の上腕部に装着してください。また、ゲーム中にマーカーが外れた状態で戦闘を続行すると「ゾンビ(死亡無視)」とみなされる重大な違反となりますので外れないように装着してください。
身体を覆うようなギリースーツを着用する者はこの限りでないとします。(マーカー免除)
ただし、この場合もスタッフが事前に認めた場合だけとなります。当日、必ず運営スタッフに確認してください。
ギリースーツを脱いだ場合はマーカーが必要となります。
ゴーグルはゲーム開始前から着用し、セフティゾーンに戻るまではいかなる場合も絶対に外さないでください。セフティーゾーンでもゴーグルの着用を奨励します。

スタートまでにスタート地点へ
ゲームのスタート時刻の前までにはスタート地点で待機できるようにしてください。もしスタート時刻に間に合わない場合はそのゲームを辞退して次のゲームまでお待ちください(辞退したゲームへの途中参加はできません)。スタート時刻まではフィールド内進入禁止です。スタート地点から著しく離れた位置からのスタートも禁止します。


5.死亡判定

ゲーム中、次のいずれかの項目に該当すると「ヒット(死亡)」と判定されます。自己申告を行い戦闘を中止し速やかにフィールドから退場してください
フィールド内にある、いかなる銃からでも発射されたBB弾が、直接・間接(跳弾など)に関わらず自身の身体・衣服のほか、装備・銃など身につけている全ての部位に着弾したとき
他の参加者から死亡の自己申告と判断される言動(ヒットコール、デッドマーカーの提示など)を行ったとき(自己申告をした人はゲームを継続しないこと)

ゲーム中にゴーグルを外したとき、外れたとき
ゲーム中にマーカーを外したとき、外れたとき

上記の事項が自身に該当するとき、あるいは自身でその疑いがあると判断したとき(「当たったかも…」と思ったときは潔く!)
上記の事項に該当することを運営スタッフから指摘を受けたとき、あるいはその疑いがあると判断されたとき

上のいずれかで「ヒット(死亡)」となったときは次のとおり行動してください
(1)大声で「ヒット(別の言葉は無効)」と叫びながら両手を挙げて立ち上がる
(2)銃を両手で高く持ち上げ戦闘の意思がないことをアピールする
(3)周囲に聞こえるように「ヒット」と叫び続けながら速やかにフィールドから退場する。この際、銃を上に掲げて持つなど必ず戦闘の意思がないことを明確にすること
※ これら一連の行動は「ヒットアピール」といい、無駄に射撃されることを防ぐものです。死亡しているのに過剰に撃ち込まれるオーバーキル(過剰攻撃)や、死亡無視(ゾンビ)などの疑惑は、ほとんどの場合「ヒットアピール」が充分でないことで起きます。
とくにオーバーキルについては撃ち込まれた本人に責任がありますので、しっかりと「ヒットアピール」を行ってください。オーバーキルは起こり得ることと考えています。死亡した者は、フィールドに必要ありません。生存者を最優先として扱いゲームの進行を妨げないよう、速やかに退場してください。
退場の際にヒットアピールしているのにBB弾が当たる事もありますが、それは自分がゲーム進行を妨げていると考えて行動してください。
(4)死亡した参加者はゲームの進行に一切関係ないものとして行動すること。(ゲーム終了までフィールド内では他の参加者との会話、目線や視線でのやりとりの禁止、フィールド内外関わらず無線の交信などは禁止します。生存している参加者からの死亡確認にもヒットコール以外で返答してはいけません)

味方を誤って射撃したときは?
ゲーム中に誤って味方を射撃してしまった場合、相手に対して申し訳ない気持ちはありますが、その場で当事者同士が勝手に「ヒット無効」や「身代わり死亡」などを判断してはいけません。あくまで上記の死亡判定基準を守ってください。そしてゲーム終了後、射撃してしまった参加者は相手に対して誠意をもって謝りましょう。射撃された参加者も逆恨みなど考えず潔く死亡を申告しましょう。

死亡判定無視(ゾンビ)は重大な違反です
サバイバルゲームは参加者が上記の死亡判定基準に基づき自己申告を行うことが大前提となっています。もし自己申告を行わない参加者が一人でもいた場合、そのゲームは完全に秩序が崩壊して、サバイバルゲームではなくなるほどの深刻な事態に陥ります。死亡判定無視を行う参加者は「ゾンビ」と呼ばれ、健全な参加者から最も軽蔑される違反者となりますので死亡判定には細心の注意を払ってください。

もし「ゾンビ」を発見したら?
もしゲーム中に死亡無視(ゾンビ)行為をされたり、それを目撃したらそのゲームが終わった直後にスタッフに報告してください。そのためにはゾンビ行為を行なった参加者の特徴やその後の行動(どんな格好していたか、どのあたりで目撃したか、どの方向へ移動したかなど)を確認してください。ゾンビ行為を行なった参加者へはスタッフから警告しますので、絶対に当事者どうしでは解決しようとしないでください。また、ゲーム中にゾンビを発見しても暴言は慎んでください。事実関係がはっきりしない場合が多く、なによりゲームの雰囲気を害します

ゾンビはサバイバルゲームから排除します
ゾンビ行為が発覚したらその日の全てのゲームが台無しになりかねません。ゲームを楽しむために集まっているわけですから、楽しむことができなくなったらその時点で解散することもあります。自分だけ楽しむような「ゾンビ常習者」と判断された参加者は容赦なく排除します。以後二度と参加できなくなりますのでくれぐれもご注意ください。当てられたかな?と思ったらすぐ「ヒットコール」、大げさなくらいで「ヒットアピール」、素早くフィールドを「退場」。この3つを守っていれば大丈夫です。


6.その他のルール設定

1.相手に対する直接攻撃が可能なのはBB弾を発射することだけです。
フリーズコール(死亡を勧告する)やナイフアタック(手持ち武器による直接攻撃、ナイフは持込禁止)、ハンドタッチ(直接相手に接触する行為)などは原則的に禁止します。これらの攻撃を受けた側も撃たれない限り死亡申告する必要はありません(反撃もOK)。ただし、もし至近距離から射撃しなければならない場合は相手の装備など比較的安全な部位を射撃するようにしてください。

2.通常のゲームでは特別ルールを設けない限り弾数制限はありません。

3.ゲーム中、生存する参加者同士での装備受け渡しは自由ですが、死亡した参加者との装備受け渡しはできません。
ただし死亡した参加者が、生存中にフィールドへ置き去りにした装備についてはこの限りではありません。

4.生存中の参加者同士による無線の使用は自由です。
使用方法にも制限はありません(傍受・妨害・情報撹乱〔かくらん〕なども可)。

5.ほかの各種「コール」
「ハイカーストップ」
ゲーム中、参加者以外の人(登山者、一般人、その他安全対策がなされていない部外者)をフィールド内で発見したときは、発見者はすぐに大きな声で「ハイカーストップ」をコールしてください。参加者は、この声が聞こえたらただちにゲーム行動を止めてその場で待機し、自身も周囲の参加者に「ハイカーストップ」コールを伝達してください。それからしばらくゲーム中断状態となります(ゲーム中断時はその直前の状態から再開できるようにするため、参加者は何もしてはいけません)。
第一発見者はできるだけ部外者(ハイカー)に不快感を与えないよう心がけてください。そしてその場で運営スタッフにその位置を知らせて待機してください。部外者(ハイカー)へは運営スタッフが責任を持って対応します。
部外者(ハイカー)の安全を確保した時点で、運営スタッフから「ゲーム再開」のコールが出されます。そのコールが聞こえたら周囲へ同様に伝達してからゲームを再開してください。

「終了」
ゲームの勝敗が決定したとき、あるいは時間切れで「終了」が宣言されたときは、周囲の参加者に伝達するように「終了」をコールしてください。参加者は、この声が聞こえたら自身も周囲の参加者に伝達を繰り返してください。
ゲーム時間切れの「終了」コールは勝手に行なわないでください。運営スタッフがコールするまで時間切れではありません。


7.セフティーゾーンでは

試射について
試射する場合は試射ゾーンでのみ行ってください。特にセフティゾーンでの誤射はゴーグルなどの安全装備がなされていないため重大な事故につながります。万が一事故が発生した場合は誤射した本人の責任となります。
ゲーム中の試射は禁止します。紛らわしい発射音がゲームの進行に影響を与え、生存中の参加者に不快感を与えます。ゲームの合間に安全に試射することは自由ですが、過剰な試射はBB弾のむだ使いになるだけです。必要以上の試射は控えましょう。

フティゾーンは参加者のコミュニケーションスペースです
セフティゾーンで休憩場所を設営することは自由です。参加者同士、適度なスペースを確保できるよう互いにゆずり合いましょう。なおセフティゾーン外での設営は禁止します。

セフティゾーンこそ「安全第一」
銃を置く場合は安全装置をかけ、不意に破損しないためにもできるだけ人目に付くようにしましょう。
セフティゾーンでの飲食は自由です。ただしゲームの進行に悪影響があるような飲食(調理に時間がかかるもの、過度の飲酒、その他ほかの参加者に不快感を与えるものなど)はご遠慮ください。
喫煙は指定の喫煙スペースでお願いします。失火をふせぐためにも喫煙後は完全に消火したのを確認してください。
焚き火は禁止です。コンロを使用する場合は必ず一名以上が近くで常に管理できる状態で使用してください。また使用できるコンロは、ガス漏れなどが発生しないよう、風防などの対策を施したものに限ります。


8.人として当然のこと

フィールドには、当然植物や動物が生息しています。その自然の中で「遊ばせてもらっている」のがサバイバルゲームです。つまり自然が壊されてゆくということは、私たちの遊ぶ場所が壊されてゆくことと同じなのです。「自然を大切に」…言い古された言葉ですが、サバイバルゲームに不可欠なこの森林を私たちの手で壊すようなことはやめましょう。

フィールドに落し物を発見したら、運営スタッフまで届け出てください。落とした心当たりのある人は自分だけで探そうとせず、運営スタッフへ申告してください。

サバイバルゲームは主催者が行うものではありません。参加者一人ひとりが楽しむために責任と自覚をもって行動しなければ成立しないことを意識してください。

  


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2012年07月29日

ARES PGM Mini-Hecate.338

みなさんこんにちは。
今日は商品の中からARESのガスボルトアクションライフル、PGM Mini-Hecate.338をご紹介します。

実銃について少しご紹介
フランスPGM社のミニヘカート338は同社の7.62mm弾使用のウルティマラティオ(Ultima Ratio Commando2)と50BMG弾使用のヘカートIIの中間に位置する狙撃銃で、両方のデザインを取り入れてスイスの銃器メーカーASMP社のクリス・モヴィリアッティ氏によって設計されました。
口径は8.6x70mmで、これは12.7mm弾の50BMGに次ぐ強力な338ラプアマグ弾が使用され遠射と貫徹力に優れています。
ミニヘカート338は当初フランス軍海外派遣部隊の要求に沿って開発されましたが、採用は見送られてしまいました。
しかし軍用に耐えうる性能と7.62mmNATO弾より強力な338ラプアマグ弾を使用する為スイス陸軍の空挺部隊で一部採用され、ベルギー軍でも採用の予定があります。


そのミニヘカートをARESがガスボルトアクションとしてモデルアップ。

12.7mm弾のバレットM82と7.62mm弾のSR-25の中間的存在になりますので、大型の部類のライフルとなります。
標準でバイポッドとスコープが搭載されています。


実銃同様ストックは上下に伸縮・チークライザーも上下に調整可能です。
大口径ライフルではブローン体勢からの安定した射撃姿勢がとれます。


もちろんストックのフォールディング機能も再現されております。
ガスガンとはいえ6.8kgもの重量がありますので、軽快に動き回る銃ではありませんが可搬性は高いです。
ストックにスリングアダプタも搭載しているので背負って運ぶことも可能です。


ガスボルトアクションなので、給弾はボルトアクションにて行い発射のパワーソースはガスを使用するという形式をとっています。
シューティングレンジでも置いただけでこの存在感は圧巻です。

当店Webにて絶賛取り扱い中です。
店頭では試射も可能です、是非この重厚感を味わって下さい。
ARES ガスボルトアクションライフル PGM Mini-Hecate.338  


Posted by Judgment  at 14:10Comments(0)商品案内

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「オペレーション ジャッジメント」です。

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