Judgment ミリブロ駐屯地

みなさんこんばんは、シグでございます。
三連休の最終日でしたがいかがお過ごしでしたでしょうか。
ゲームをするのにもいい天気でしたのでフィールドに行かれた方も多かったのではないでしょうか。

本日はVFCのSCARをお届け致しますよ。

FN SCAR（FN Special operations forces Combat Assault Rifle : 特殊部隊用戦闘アサルトライフル）は、ベルギーの銃火器メーカーであるFN社（ファブリックナショナル社）がアメリカ特殊作戦軍（以下SOCOMと表記）向けに開発しているアサルトライフルです。

SCARは2003年に行われたSOCOMのトライアルの為に開発され、ロビンソンアーマメント社のXCRと共に参加していましたが、XCRが部品調達の遅れによりトライアルから脱落し、結果SCARが選定されています。
（XCRにつきましては以前の記事を参照してくださいね。）
基本的には同社のFN FNCをベースに近代的な改良を加えるという設計になっていますが様々な改良を加えられた結果、事実上ほとんど別のライフルになってしまっています。
辛うじてFNCから継承されたといえるのはアルミ合金の削り出しのロアレシーバーになりますが、これも最新ロットでは樹脂製に変更されています。

また、SCARの特徴の一つとして、高い汎用性が挙げられます。
SCARには5.56x45mm NATO弾と7.62x51mm NATO弾を使用するモデルが存在しますが、二つのSCARの相違点を少なくした上で共通性を持たせる事で維持コストを下げ、新しい口径の弾丸が開発されたとしても最小限の改良で対応可能としています。
また、アッパーレシーバー上部とハンドガードにはピカティニー・レールが標準装備されており、各種アクセサリの取り付けが可能です。
加えて、バレルのフリーフローティング化（ただし下面レールのみバレルに直接取り付けてある）や、全長のみならずチークパッドの高さ調節まで行える折り畳み式ストックによって、狙撃からCQBにも対応出来る多様性を持つ。他にも、マガジンキャッチやセレクターは左右両方から操作でき、チャージングハンドルは左右に付け替え可能（分解が必要）です。


M14/M16/M4の後継とも言われるSCARですが、M4とHK416と同じくらい違う銃なのがSCARです。
たまたまですが、HK416もXCRもご紹介させて頂いたのはVFC製品ですね。
マークスマンライフルのSSR（Sniper Support Rifle）がモデルアップされている為、フロント/リアサイトは付属しておりません。


刻印レスのスッキリしたレシーバーなのもこのSSRの特徴です。
通常であればMk17（LightならMk16）などの刻印がレシーバーに入っているのですがその辺りは省略されています。
勿論ストックは6ポジションに展開可能です。


ストックもフォールディング可能、SCARはLightとHeavyのレシーバー部にも共用部品が多いため大振りなのが特徴ですが
ストックも共用なので7.62mmのライフルとしては少々コンパクトなストックかもしれません。


チャージングハンドルを引くとHOP調整ダイヤルが現れます。
VFC製の特徴のひとつでもある擬似ボルトはオープンホールド可能です。
戻すときはボルトリリースボタンを押して下さい。

東京マルイ製SCARに比べかなりスッキリとした印象です。
やはりサイトがないのと刻印レスな部分が大きいのではないかと思われます。

SSRということでスコープ取付前提という事かと思われます。
VFC社の写真でもバイポッド・スコープが取り付けられている状態の写真ですしね。
個人的に気になるのはMk17 SSRとして発売されていますが、実銃ではSSRは通称Mk20だったような・・・。

当商品は当店Webで取扱中です。
VFC SCAR-H Mk17 Mod.0 SSR
税込52,800円でご提供中です。

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