Judgment ミリブロ駐屯地

みなさんこんにちは、シグです。
暑い暑いと言っていたのですが、今日はなんだか少し涼しげな日に感じます。
真夏の暑さもひと段落なのでしょうか。

本日はそんな中入荷した中華民國國防部（Ministry of National Defense R.O.C.）のアサルトライフル、91式歩槍のご紹介です。

91式歩槍すなわち91式小銃（正体字: 91式戰鬥步槍）は、中華民国国軍（台湾軍）の制式アサルトカービン（突撃騎銃）です。
86式小銃に各部改良を加え、民国91年（2002年）に制式化されました。
正式名称は5.56mmT91アサルトライフル（正体字: 5.56公釐T91戰鬥步槍）。
着脱可能なキャリングハンドル（取手）やレールシステムなど、米のM4A1の用兵思想を強く意識して製作されているのが特徴です。
最近ではうぽって！でもていちゃんとして登場し、注目を浴びている銃のひとつです。
見た方は「噴水頭チガウネ」なんて台詞を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


パッと見た感じはまさにM4なんです。
遠めに見ればMOEハンドガードを感じさせるようなハンドガードにキャリングハンドル部にレイル装備がされています。


刻印も「5.56公釐T91步槍」の文字が！
普段見慣れている英字やデザインの刻印と異なる印象を与えてくれます。


ガスブローバックですのでチャージングハンドルはフル稼働、ハンドルを引くと弾の入っていない状況ではボルトが開放してとまります。
WEのAWSS（Advanced Weaponry Simulator System）ではこの辺りも再現がされています。


開放されたボルト内部の様子です。
この辺りは他メーカーのガスブローバックでもそうですが、電動ガンと違い実銃のようにからっぽです。
下部に少しマガジンの頭が顔を覗かせてるのが見えますでしょうか、暗くて見難いかもですが。


ハンドガードは樹脂製です。
上部にはレイルが取付け可能と思われるネジ穴があります。
レイルを取り付けた場合、キャリングハンドル部の方が低くなってしまいますので注意が必要です。
（キャリングハンドル部の光学サイトは高めにマウントしたほうがよさそうです）


あと、こんなところにもレイルが！
ライト類などの取り付けに使用できそうですね。

試射の様子を動画に収めましたのでご覧ください。


当商品はWebにて取扱中です。
WE AWSS ROC T91
税込39,800円にてご提供中です。
珍しい一品ですので是非この機会に！